シンプルなカーテンでお部屋をおしゃれに、軽やかに。Kvadrat(クヴァドラ)「Ready Made Curtain(レディメイドカーテン)」
カーテンを変えるだけで、
いつものお部屋をイメージチェンジ
季節の変わり目や気持ちを一新させたい時など、模様替えでいつものお部屋の印象を変えたくなることがありますが、家具の買い換えや配置を変える作業には時間と労力がかかるため、なかなか取り掛かることができないというお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
そのような時におすすめしたいのが、カーテンの取り換えです。
カーテンはインテリアの中でも面積が広いアイテムなので、色や質感によって部屋全体の雰囲気をガラッと変えることができ、取り換えも簡単なため模様替えをしたいけど時間がかけられない方におすすめです。
ここでは自分好みのカーテン生地や、これまでのカーテンとは一線を画すユニークな取り付けパーツ選べることで人気の高い、Kvadrat(クヴァドラ)社のReady Made Curtain(レディメイドカーテン)についてご紹介します。
北欧デンマークから届いた、
ナチュラルでシンプルなカーテンキット
レディメイドカーテンはロナン&エルワン・ブルレック兄弟がデザインを手掛けた、北欧デンマークから届いた窓辺をナチュラルでおしゃれに彩るカーテンキットです。
一般的なカーテンは金属製のレールにフックで引っ掛けて設置しますが、レディメイドカーテンは壁に固定した木製のブラケットに一本のコードを張り、カーテン生地をクリップ式のペグでパチリと挟んで取り付けます。
そのおもちゃのように愛らしく温かみのあるデザインは、レールに取り付けるカーテンやブラインドとはまた違った趣きを窓辺にもたらします。取り付けキットまでがデザインを施された、本来の窓装飾と言えるものです。
ブラケットを壁に取り付けることが出来れば場所を選ばずに設置できるという魅力があり、窓に吊るす以外にも、空間を区切るパーテーションとして利用するのもおすすめの使い方です。
組み合わせ自由なDIYカーテン
必要なパーツはこちらの3つです。
※カーテンの幅が2mを超える場合や両開き式の時は、コードの弛みを防ぐため別途センターパーツが必要となります。
お好みの生地やカラーを自由に組み合わせることができ、自身で組み立てるDIYカーテンとなっています。
レディメイドカーテンの詳しい取り付け方については、下記のリンクよりご覧ください。
https://www.attract-em.com/onlineshop/category/readymadecurtain/
セルフカット可能なカーテン生地
豊富なカラーや素材が展開されているクヴァドラのカーテン生地。
生地の長さ調整は自由自在で、お好みの幅や長さに合わせてハサミで切るだけで調節することができます。ただ、ほつれにくい素材ではありますが、経年によりほつれはどうしても出てしまいますので、気になる場合は有償にはなりますがメーカーでのレーザーカット加工(1cm単位から可能)がおすすめです。
丈の取り方は、腰窓や出窓の場合、窓枠にピッタリすぎると外からの光が下に漏れてしまいますので、窓枠下15~20cm程長めに丈を取ると良いでしょう。
また、掃き出し窓に吊るす場合は一般的なカーテンだと床上1cm程の高さへの設置が目安ですが、レディメイドカーテンはコードが多少たるむことを考慮して床上から2~3cm上にするとちょうど良い長さとなります。
生地によって厚みには若干の違いがありますが、夜でもシルエットがぼんやりとわかる程度で透けすぎることはなく、朝はやわらかく日光を取り入れてくれます。
Ace(エース) 7色
290×200cm(100% polyester FR)
102
122
182
442
612
682
772
Frozen(フローズン) 3色
290×140cm(96% newwool、4% nylon)
110
610
710
Haze(ヘイズ) 5色
290×200cm(60% polyester FR、40% polyester)
114
124
134
164
204
Washi(ワシ) 1色
290×210cm(100% Trevira CS、antistat)
120
ハンギングメカニズム
ハンギングメカニズムは積み木のような可愛らしさのある木製のブラケット(2個入)とコード(長さ5m)のセットです。ナチュラル(オーク/ホワイト)、レッド、グレー、ネイビーの全4色から選ぶことができます。
取り付ける際は、壁の下地(壁板を支える柱の役割を持つ木材)がある場所への設置が推奨されています。壁の内部が空洞になっている柱の無い部分に取り付けてしまうと、カーテンの重さや開閉時にかかる負荷によってすぐ抜けてしまう可能性があるので注意が必要です。
壁のどこに下地があるか確認するには専用工具(下地チェッカー)があると便利です。下地チェッカーにはセンサータイプや壁に針を刺して確認するタイプがあり、ホームセンターで購入することができます。
ペグ
ペグは通常のカーテンのフックに相当するパーツで、生地に挟み込みコードに引っ掛けて使用します。
1パックに20個入りで、基本的にはペグ同士を約15cm間隔で取り付けると見た目も美しく仕上がります。ハンギングメカニズムと同系色で揃えても良いですし、異なる配色でアクセントカラーを楽しむのも素敵ですね。
目立たない脇役でしかなかったカーテンのパーツも、しっかりとデザインの一部として存在感を発揮し、おしゃれなインテリアとして空間を彩る優れたデザイン性は、普通のカーテンにはない魅力があります。
賃貸住宅での取り付け
お客様より「レディメイドカーテンは賃貸住宅では取り付けはできないのか」というご質問を頂くことがあります。
レディメイドカーテンは壁にビスを打ってブラケットを固定する必要がありますので、管理会社等によくご相談ください。
しかし、どんなお部屋にも対応できるわけではありませんが、取り付けできる場合もあります。
元々付いているカーテンレールを外し、カーテンレールが付いていた穴にハンギングメカニズムのビスを固定することができれば設置することは可能です。
窓やエアコンの位置など、環境によっては難しい場合がありますのでご自宅の環境をご確認ください。
また、賃貸住宅は退去時に元の状態に戻さなければならないところがほとんどですので、外したカーテンレールを保管したり、再度取り付け直す必要もありますのでお気を付けください。
お買い求めは、アトラクト・オンラインショップで
レールに取り付けるカーテンより軽やかで、設置には工作をするような楽しさが感じられるクヴァドラのレディメイドカーテン。今のカーテンに飽きたなと感じたら、ぜひ、レディメイドカーテンを選択肢の一つに加えてください。
在庫状況や納期等、ご不明な点があればお気軽にお問い合わせくださいませ。
気分転換や季節の模様替え、引っ越しの際にも気軽にリサイズや買い替えが可能な革命的なカーテンで、新鮮でおしゃれな空間をお楽しみください。
【Q&A】
Q.カーテン生地に遮光性はありますか?
A.レディメイドカーテンのファブリックは、遮光する仕様ではありません。クヴァドラ社のあるデンマーク等の北欧では光を積極的に取り入れる文化のため、このような仕様となっています。生地によって透過具合には若干の違いがありますが、夜でもシルエットがぼんやりとわかる程度で透けすぎることはありません。夜間の光の漏れや防犯面が気になるという方は、ロールスクリーンを合わせて取り付けると、人目をカットできるのでおすすめです。
Q.自宅で洗濯はできますか?
A.Ace(エース)とHaze(ヘイズ)の生地については、40°C以下の水温で弱洗浄での洗濯は可能ですが、脱水は超低速にておこなって下さい。その際、生地が1~2%収縮する可能性があります。中温でアイロンは可となっています。Washi(ワシ)、Frozen(フローズン)は洗濯不可となっています。
Q.セルフカットした部分がほつれることはないですか?
A.レディメイドカーテンはご自身でカットしてもほつれにくい生地となっておりますが、時が経つとほつれが出てきます。よりほつれにくくするには、メーカーでのレーザーカット加工(1枚につき5,200円/税別)を施すのをおすすめします。レーザーカットをご希望の場合は、各商品ページの選択欄よりご指定ください。
Kvadrat(クヴァドラ) レディメイドカーテンのご購入はこちらから。
Ready Made Curtain(レディメイドカーテン)製品一覧(オンラインショップ)
当店アトラクトは、Kvadrat(クヴァドラ)製品の正規取扱販売店です。製品に関する内容は、お気軽にお問い合わせくださいませ。
アトラクト・ラルゴ店
高知県高知市南久保10-28 〒781-0087
電話/088-880-9877 FAX/088-880-9878
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この記事を書いた人 アトラクト 四国の高知にある㈲アトラクトは、ラルゴ店とイーエム店の実店舗2店舗と、オフィシャル・オンラインショップおよび楽天市場・Yahoo!ショッピングにてオンラインビジネスも展開する会社です。北欧家具をはじめとするインターナショナルなラグジュアリーブランドの他、インテリアからファッション、デザイン雑貨に至るまで、機能美とデザイン性を重視した厳選商品を取り扱い、それぞれの持ち場でプロフェッショナルを目指して日々精進しています。