優しい光のかけら LCシャッターズ
2012年に販売されたLCシャッターズは、南ヨーロッパの町を夕方歩いている時に目にするような、
優しい窓あかりのイメージを連想させる美しいペンダントライトです。
飾っているだけでもどこか目を惹く女性らしいデザインで、子供部屋から
エグゼクティブスペースまで幅広くご利用頂けます。
陰影の美しさが奏でる明かり
LCシャッターズを手がけたのは、デザイナーのルイーズ・キャンベル。
彼女が今までにデザインした照明は、複数のシェードの重なりから漏れる、
木漏れ日のような光が特徴となっています。
ex.コラージュ・キャンベルetc…
LCシャッターズも一見、2枚のシェードが重なり合って作られているように見えますが、
これは一枚のアルミシェードを型で押し抜き、奥行き感ある凹凸を演出しています。
メタル・シートの加工にかけては最高の技術を持っているルイスポールセンだからこそ、
実現できた素晴らしい究極の照明なのです。
カラー展開は2種類
LCシャッターズには2つのカラーがあります。
落ち着いた雰囲気で上品なオールホワイトの粉体塗装と、
ルイーズ・キャンベル自らが日本の春にインスパイアされた
元気いっぱいの色彩をセレクトし、散りばめたカラー仕様。
カラー仕様のタイプは、子供部屋用に買われる方が多いですが、
主張し過ぎないデザインですので、ダイニングに吊るしても自然と空間に溶け込みます。
優しい光
ルイーズ・キャンベルは、最大の敵は電球の光そのものと言います。
眩しい光で視界を邪魔せずにテーブルや天井を照らすことは、あくまでも基本条件。
裸電球の光は、容赦なく暴れる為、その荒っぽい光を取り除かなければいけません。
荒い光を柔らかい光へ変換し、光を無駄にせず、優しい光を部屋に拡げることが、
第一の課題との事。
一個の電球のアグレッシヴな光より、小さなキャンドルの光が
100個あるほうが好きと語るルイーズ・キャンベル。
そんな光をひとつのランプからどうやって作りだせば良いのか?
型押しした隙間から光を部屋に拡げ、同時に、無数の小さなソフトな光源によって
ランプ自体が照らされ、浮かびあがるような効果を考えました。
ハードで硬く、冷たく暗いメタル素材を、こんなにも軽く柔らかなデザインに変貌させた
ルイーズ・キャンベルとルイスポールセンの技術陣。
皆が完璧主義者だったからこそ、出来あがったLCシャッターズは、期待以上の、
より「強い」製品として完成したのです。
LC SHUTTERS(LCシャッターズ) 詳細ページはこちら
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louis poulsen (ルイスポールセン)
正規取扱店
アトラクト・ラルゴ店
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四国の高知にあるアトラクト・ラルゴ店は、北欧を代表する照明ブランド、ルイスポールセンの正規取扱店です。ポール・ヘニングセンによる名作PHシリーズの他、アルネ・ヤコブセンのAJランプ、その他LEDランプを搭載した最新作まで展示販売中。店頭にない製品やコード加工が必要な場合も、すぐにお取寄せさせていただきますので、一度ご来店くださいませ。
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