リーン・ロゼ 「プラド ソファ」と「ベルリン ロフト」
アトラクト・ラルゴ店実店舗でやはり圧倒的人気を誇るのがリーン・ロゼ社のプラドソファ。
『ある人は、自分の夢を見つけることが出来ます。見つからない場合、自分で夢を作る人もいます。』
ドイツの作家ハインリヒ・テオドール・フォンターネの言葉です。
プラドソファのデザイナーであるクリスチャン・ウェルネル曰く、この作家の言葉を体現させたのが
プラドソファであると言います。
新しいデザインを起すときの、形を重視し新しいアクセントを加えるという普通のプロセスを踏襲せず、
人の生き方の研究からスタートし、新しいライフスタイルの提案を形にしたということです。
このアティチュードはまさしくアトラクトのコンセプト、様式にとらわれない
その人らしい柔軟なライフスタイルの構築に相通じるものがあります。
背クッションとソファ本体はセパレーツとなっており、背クッションには底面に滑り止めがついているために、
ソファ本体上でも床に置いても完璧な背もたれとして使用することができます。
クッションをソファ上から取り除くとソファ本体はシングルベッドとしての機能も果たします。背もたれ部分のもたれ心地は、表面のフェザーによってソファでくつろいでいるのと同じ感覚が得られます。
実店舗では一目見て採用されるお客様や、何度か訪れて最終的にプラドソファを選ばれるお客様もおられます。
やはり本物の味わいに勝るものはありません。
是非ご体感ください。
写真下はプラドの一人掛けソファです。オットマンとしてもベンチとしても本格的な機能を発揮します。
さてラルゴ実店舗に新しく入荷したのが、同じリーン・ロゼ社のこの春の新作ソファ「ベルリン ロフト」です。
デザインはミューラー&ウルフ。
背もたれがリクライニングするソファベッドの機能を有しています。平らな状態にするとほぼダブルベッドに
匹敵するサイズとなり、ソファのくつろぎ感以外の要素も楽しめる構造となっています。
私はどちらかと言えばソファベッドとしての「ベルリン ロフト」よりも、両アームのないシンプルなソファとしてのディテールに魅かれます。むしろシンプルなL字型のソファとしてのフォルムが際立っています。
座面の高さと奥行きの長さがアシンメトリーになっているところや、座面の大胆なキルティング加工も特徴的で、
大きなソファ本体を敢えて細いスチール脚で支え、全体的に軽やかなイメージを表出しています。
カラーは座面部分をチャコールグレイの人工スェード、クッション部分をセイジグリーンのウルトラスェードで
仕上げました。
日頃なかなか目にしないカラーコンビではないでしょうか。
コム・デ・ギャルソンのパヒュームのグリーンパッケージもお似合いですね。
アトラクト・ラルゴ実店舗でご体感ください。
〒780-0087
高知県高知市南久保10-28
TEL.088-880-9877