ジャン・プルーヴェの名作「スタンダードチェア」のキャンペーン開催中です。
画家であり彫刻家でありエミール・ガレの友人でもあったジャン・プルーヴェの父、ヴィクトール・プルーヴェは浮世絵の愛好家でもあった。
北斎に親しみ、芸術的観点に慣れ親しむこと以上に、自然に対する新しい観点を加えたことで美術と工業の境界線を越え、新たな創造の世界を作り出していくことになりました。
父ヴィクトールの人柄から強い影響を受けたジャン・プルーヴェは23歳で最初のアトリエ「装飾金具(職人)ジャン・プルーヴェ」設立し、鉄を鍛造していきます。
1924年に鉄鍛造を行うアトリエからスタートし30年後には300人もの工員を抱える工場を保有するまでとなり、建築的な発明を繰り返しました。
革新的なフォルムを生み出し続けたクリエイター、ジャン・プルーヴェの非凡さを端的に物語る一脚の椅子が1934年に初めて発表された「スタンダードチェア」です。
いくつものバリエーションを生みながら1950年代に入っていよいよ完成形をみることになった「スタンダードチェア」。自らを建設家と見なした
プルーヴェは、機能を備えたフォルムの本質を見極め、その「本質」が意味する深さと凄みをこの「スタンダードチェア」は漂わせています。
多くのファンを虜にして止まない名作「スタンダードチェア」の大変魅力的なキャンペーンをただいま開催中ですのでぜひこちらからご覧ください。
ジャン・プルーヴェ「スタンダードチェアのキャンペーンはこちらから。
「スタンダードチェア」キャンペーンはアトラクト・ラルゴ店の実店舗およびWEBショップで開催中です。是非ご来店くださいませ。
アトラクト・ラルゴ
〒781-0087
高知市南久保10-28
TEL.088-880-9877